乾燥肌の原因を知る

乾燥肌の原因は何でしょう？ここでは、乾燥肌になる原因を追究してみました。

乾燥肌は、アレルギーではないことは確か・・・そして乾燥肌の原因は、大きく分けて二つあるようです。

一つめは先天的。つまり、遺伝子レベルが原因でなるもの。

二つめは後天的なもので、食生活や生活環境が原因で乾燥肌になるようです。

乾燥肌の原因はイロイロ・食事や睡眠、クーラー、洗剤・・・

先天的な乾燥肌は、生まれつきの遺伝が原因なので、いかに症状を抑えるかを考えるべきでしょう。
そうではなく、後天的な乾燥肌の場合は、原因を追究しましょう。
ただ単純に歳をとったから乾燥肌になる人もいますが、洗剤や毎日の食事、クーラーによる空気の乾燥など、色々な事が原因として考えられます。

お肌というものは、何層も薄い角質が重なり合って形成されています。その一番上の部分が、皮脂膜と呼ばれるもので、ここには汗や空気、皮脂などが混合しています。
そして、この皮脂膜は、生活のリズムが乱れたり、歳をとることで形成されなくなってしまうのだそうです。
皮脂膜がなくなった場合、その下にある角質から、水分が蒸発しやすくなるため乾燥肌になってしまう・・・一般に多い乾燥肌の原因は、これです。

乾燥肌になったら、保湿乳液や保湿クリームなどを塗って、お肌をカバーする人は多いでしょう。
ところが、この対処法が乾燥肌の原因になることもあります。保湿クリームのような人工的なものを、お肌に与える事が、さらに皮脂膜を作る機能を低下させていくのだそうです。
とすれば乾燥肌には、外部から何をしてもムダなのでしょうか？・・・以外でしたね。

では何が乾燥肌を改善するのでしょうか？・・・それはどうやら、食事や睡眠といった、生活上の問題点を改めるのが一番の得策のようです。
といっても、乾燥肌の原因を特定するのは簡単ではありませんね。でも、いつもの自分の生活を思い出してみてください。
思い当たるふしは、ありませんでしたか？

心に引っかかることがあったら、それを少しずつ改善していくと、次第に乾燥肌の原因が判明すると思います。