腰痛とは何か

腰痛を持っている人はとても多く、肩こり持ちの人などと同じくらいの人口がいるそうです。
なぜ、そんなに人は腰痛にかかりやすいのでしょうか？
それは、どうやら身体のつくりが関係しているよです。
このページでは、この腰痛になる原因や症状、治療法などを
掲載しています。
では、腰痛改善のために、一緒に勉強してみましょう。

腰痛は慢性のものと急性なものがあり・・・

腰痛とは、読んで字のごとく腰が痛むことですが、人はなぜ腰痛になりやすいのか？
それは、私たち人間の祖先は、猿のような四足歩行だったものが、
二足歩行をするようになったために、腰に痛みを感じるようになったのだそうです。
人間というものは、ただ立っていたり、歩いたり、座ったりしているだけでも、
腰に負担がかかってしまいます。
ましてや、長時間同じ姿勢で、重い荷物を持ったりしたら、
腰に大きなダメージがくるのは必至です。

腰痛のある人が、デスクワークや激しい肉体労働系の人に多いのは、そのためです。
症状については、腰痛には慢性的なものと、急性的な腰痛がありますが、
慢性的な腰痛の場合、鈍い痛みが長く続きます。
いっぽう、急性的な腰痛の場合、身動きできないほどの激痛が突然、走ります。

原因によりけりですが、腰痛も時には手術することがあります。
ですが、基本、対症療法しか対策はないそうです。
あまりにも腰痛がひどいと、仕事も手につかなくなったり、日常生活を送ることさえ
難しくなることもあります。
こんな腰痛は、生きていれば誰でも一度は経験するような、よくある病気ですが、
悪化すると慢性化しやすいので、放っておかず早めに対処しましょう。

だから腰痛になったら、まだ痛みが軽いうちに安静にし、湿布を貼ったり、
病院や整体に行ったりする・・・などの対策をとりましょう。
それから、腰痛になりやすい姿勢をしていたら直し、生活習慣にも気をつけましょう。
こうしたことが、腰痛の予防になるからです。
しかし、腰痛の原因が内臓疾患の場合もあります。
もし、安静にしていても腰痛が治まらないようであれば、内臓疾患かもしれません。
早めに病院に行かれてください。